初心者向け DaVinci Resolve 映像編集PC 最適スペックはどれ?

目次

DaVinci Resolveに必要なスペックの考え方

DaVinci Resolveに必要なスペックの考え方

映像編集PCは何を重視すべきか

DaVinci Resolveで快適に作業するには、グラフィックボードの性能が最も重要になります。

カラーグレーディングやエフェクト処理、そしてタイムラインのプレビュー再生まで、ほぼすべての処理がGPUに依存しているからです。

CPUやメモリももちろん大切ですが、まずはグラフィックボードに予算を割くべきでしょう。

無料版と有料版で求められる性能は変わるのか

DaVinci Resolve Studioという有料版を使うと、より高度なGPU処理が可能になります。

無料版でも充分に使えますが、複数のGPUを活用したり、ノイズリダクションなどの重い処理を高速化したりするには有料版が必要です。

ただし初心者のうちは無料版で充分に実力を発揮できますし、スペック選びの基準も大きくは変わりません。

編集する映像の解像度で必要スペックが決まる

フルHD(1920×1080)の映像を編集するのか、4K(3840×2160)なのか、それとも8Kなのかで要求されるスペックは大きく変わってきます。

フルHDなら比較的控えめなスペックでも対応できますが、4K編集を快適に行うには相応の投資が必要になってしまいますよね。

さらに素材のコーデックやビットレート、カラーグレーディングの有無によっても負荷は変動します。

グラフィックボードの選び方

グラフィックボードの選び方

GeForce RTX 50シリーズから選ぶべき理由

DaVinci ResolveはNVIDIA製GPUとの相性が抜群に良いことが分かっています。

CUDAコアを活用した処理の最適化が進んでおり、特にカラーグレーディングやノイズリダクション、そしてAI機能を使ったマジックマスクなどの処理速度が段違いです。

最新のGeForce RTX 50シリーズはBlackwellアーキテクチャを採用し、第4世代RTコアと第5世代Tensorコアによって前世代から大幅に性能が向上しました。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48938 102249 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32314 78314 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30305 66966 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30228 73652 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27301 69142 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26640 60425 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22061 56976 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20020 50639 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16645 39493 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16075 38318 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15937 38094 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14713 35028 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13813 30955 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13270 32461 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10877 31840 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10705 28673 115W 公式 価格

フルHD編集ならRTX 5060Tiで充分

フルHD素材をメインに扱うなら、GeForce RTX 5060Tiが最もコストパフォーマンスに優れた選択になります。

GDDR7メモリを搭載し、DLSS 4にも対応しているため、エフェクトを多用したタイムラインでもスムーズなプレビューが可能です。

価格も抑えられているため、初めての映像編集PCとして導入しやすいのではないでしょうか。

ただしカラーグレーディングを本格的に行う場合や、4K素材を少しでも扱う予定があるなら、もう一段上のモデルを検討した方がいいでしょう。

RTX 5060Tiは8GBのVRAMを搭載していますが、4K編集では12GB以上が推奨されます。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BA

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BA
【ZEFT Z56BA スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BA

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XK
【ZEFT Z55XK スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XK

パソコンショップSEVEN ZEFT R65P

パソコンショップSEVEN ZEFT R65P
【ZEFT R65P スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65P

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56D

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56D
【ZEFT Z56D スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56D

4K編集の本命はRTX 5070Ti

4K素材を日常的に編集するなら、GeForce RTX 5070Tiを選ぶのが正解です。

16GBのVRAMを搭載しており、複数の4Kレイヤーを重ねたり、高度なカラーグレーディングを施したりしても余裕を持って処理できます。

レイトレーシング性能も高く、Fusion内での3D合成作業にも対応可能です。

RTX 5070という選択肢もありますが、VRAMが12GBに抑えられているため、4K編集では容量不足を感じる場面が出てくるかもしれません。

長期的に使うことを考えると、RTX 5070Tiの方が安心感があります。

プロ志向ならRTX 5080以上も視野に

8K素材を扱ったり、複雑なVFX作業を行ったりするなら、GeForce RTX 5080やRTX 5090も選択肢に入ってきます。

ただし価格が跳ね上がるため、本当に必要かどうかを見極める必要があるでしょう。

初心者のうちは、まずRTX 5070Tiで経験を積んでから上位モデルへの移行を検討するのも効果的です。

Radeon RX 90シリーズという選択肢

AMD製のRadeon RX 90シリーズも性能的には充分ですが、DaVinci ResolveではNVIDIA製GPUほど最適化が進んでいません。

FSR 4という独自のアップスケーリング技術を搭載していますが、DaVinci Resolve内での恩恵は限定的です。

コストパフォーマンスを重視してRadeon RX 9070XTを選ぶ方もいるかもしれませんが、GeForce RTX 5070Tiの方が実用性は高いといえます。


CPUの選び方

CPUの選び方

Intel Core UltraとAMD Ryzenどちらを選ぶか

DaVinci ResolveはマルチコアCPUを効率的に活用できるため、コア数とスレッド数が多いモデルが有利です。

Intel Core Ultra 200シリーズとAMD Ryzen 9000シリーズのどちらを選ぶかは、予算と用途次第になります。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43281 2474 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43033 2277 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42060 2268 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41349 2366 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38803 2085 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38727 2056 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37486 2364 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37486 2364 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35848 2205 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35707 2242 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33948 2216 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33085 2245 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32715 2110 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32604 2201 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29417 2047 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28699 2164 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28699 2164 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25591 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25591 2183 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23214 2220 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23202 2099 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20971 1866 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19614 1944 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17829 1823 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16135 1784 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15373 1989 公式 価格

フルHD編集ならCore Ultra 5で充分

フルHD素材をメインに扱うなら、Core Ultra 5 235または235Fで必要な処理能力は確保できます

Lion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャにより、効率的な処理が可能です。

NPUも統合されているため、将来的にAI機能が拡充された際にも対応できるでしょう。

ただしバックグラウンドで他のアプリケーションを動かしながら編集作業を行う場合は、もう少し余裕のあるモデルを選んだ方が快適です。

4K編集の本命はCore Ultra 7またはRyzen 7

4K編集を快適に行うには、Core Ultra 7 265K/265KFまたはRyzen 7 9700Xが最適になります。

どちらも高いマルチスレッド性能を持ち、レンダリング時間を大幅に短縮できます。

Core Ultra 7 265K/265KFは発熱が抑えられており、空冷クーラーでも充分に冷却できるのが魅力です。

一方、Ryzen 7 9700XはZen 5アーキテクチャによって電力効率が向上しており、長時間の編集作業でも安定した動作が期待できます。

コストパフォーマンスを重視するなら、Ryzen 7 9700Xの方がやや有利かもしれません。

ただしIntel製CPUの方がThunderbolt 4などの高速I/Oに対応しやすいため、外部ストレージを多用する環境ではCore Ultra 7も魅力的です。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59D

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59D
【ZEFT Z59D スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59D

パソコンショップSEVEN EFFA G09Q

パソコンショップSEVEN EFFA G09Q
【EFFA G09Q スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XB
【ZEFT Z55XB スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CT

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CT
【ZEFT Z55CT スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CT

ゲーム実況も兼ねるならRyzen 7 9800X3D

DaVinci Resolveでの編集作業だけでなく、ゲーム実況動画の制作も行うなら、Ryzen 7 9800X3Dが最強の選択肢といえます。

3D V-Cacheを搭載しており、ゲーミング性能とクリエイティブ性能を高次元で両立しています。

価格はやや高めですが、一台で複数の用途をこなせるのは大きなメリットです。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

ハイエンドを目指すならCore Ultra 9またはRyzen 9

8K編集や複雑なVFX作業を行うなら、Core Ultra 9 285K/285KFまたはRyzen 9 9950X/9950X3Dも視野に入ります。

ただし初心者のうちからここまでのスペックが必要になることは少ないでしょう。

まずはCore Ultra 7やRyzen 7で経験を積んでから、必要に応じてアップグレードを検討するのが賢明です。

メモリの選び方

メモリの選び方

DDR5-5600の32GBが標準

DaVinci Resolveは大量のメモリを消費するため、最低でも32GBのDDR5メモリを搭載すべきです。

フルHD編集なら32GBで充分ですが、4K編集を快適に行うには64GBあった方が安心できます。

特に複数のタイムラインを開いたり、After Effectsなど他のアプリケーションと連携したりする場合は、メモリ不足がボトルネックになってしまいますよね。

4K編集なら64GBを推奨

4K素材を扱う場合、カラーグレーディングやエフェクト処理でメモリ使用量が急増します。

64GBのメモリを搭載しておけば、ほとんどの作業で余裕を持って対応できるでしょう。

特にRAW形式の4K素材を扱う場合や、複数のノードを使った高度なカラーグレーディングを行う場合は、64GBが必須になります。


メモリメーカーはMicronかGSkillを選ぶ

BTOパソコンでメモリメーカーを選べる場合は、MicronのCrucialブランドかGSkillを選んでおけば間違いありません。

どちらも信頼性が高く、長期間安定して動作します。

Samsungも選択肢に入りますが、BTOパソコンでは採用例が少ないかもしれません。

ストレージの選び方

ストレージの選び方

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GC

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GC
【ZEFT R60GC スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GC

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT
【ZEFT R60XT スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J
【ZEFT Z57J スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ
【ZEFT R60IJ スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AT

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AT
【ZEFT Z55AT スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AT

システムドライブはGen.4 SSDで充分

DaVinci Resolveをインストールするシステムドライブには、PCIe Gen.4 SSDの1TBまたは2TBを選ぶのが現実的です。

Gen.5 SSDは確かに高速ですが、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になります。

コストパフォーマンスを考えると、Gen.4 SSDで充分な速度が得られるでしょう。

素材用ストレージは2TB以上を確保

映像素材を保存するストレージは、システムドライブとは別に用意した方がいいでしょう。

4K素材は1分あたり数GBのデータ量になるため、最低でも2TB、できれば4TBのSSDを素材用に確保すべきです。

HDDという選択肢もありますが、読み込み速度が遅くプレビュー再生がカクつく原因になるため、SSDを強く推奨します。

WDかCrucialのSSDが人気

BTOパソコンでSSDメーカーを選べる場合は、WD(WESTERN DIGITAL)かCrucialを選んでおけば安心です。

どちらも耐久性が高く、長期間の使用に耐えられます。

キオクシアも選択肢に入りますが、BTOパソコンでの採用例はやや少ない印象です。

電源ユニットとCPUクーラーの選び方

電源ユニットとCPUクーラーの選び方

電源容量は余裕を持って選ぶ

グラフィックボードとCPUの消費電力を合計し、それに200W程度の余裕を持たせた容量の電源ユニットを選びましょう。

RTX 5070Tiを搭載する場合は750W以上、RTX 5080以上なら850W以上が推奨されます。

80 PLUS Gold以上の認証を取得したモデルを選べば、電力効率も良く発熱も抑えられます。

空冷クーラーで充分だが水冷も選択肢

Core Ultra 200シリーズもRyzen 9000シリーズも、前世代より発熱が抑えられているため、高性能な空冷CPUクーラーで充分に冷却できます

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといったメーカーの大型空冷クーラーを選べば、静音性も確保できるでしょう。

冷却性能を最優先するなら、水冷CPUクーラーも選択肢に入ります。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTの簡易水冷クーラーなら、取り付けも比較的簡単で初心者でも扱いやすいのではないでしょうか。

ケースの選び方

ケースの選び方

エアフロー重視ならスタンダードケース

映像編集PCは長時間稼働させることが多いため、エアフローに優れたケースを選ぶのが基本です。

DEEPCOOLやCOOLER MASTER、Thermaltakeのスタンダードケースなら、前面と背面に大型ファンを搭載でき、内部の熱を効率的に排出できます。

デザイン性を求めるならピラーレスケース

見た目にもこだわりたいなら、2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースが人気です。

NZXTやLian Li、Antecのピラーレスケースは、内部のパーツが美しく見えるだけでなく、組み立てやすさも考慮されています。

ただしガラス面が多いと排熱効率がやや落ちるため、ファン構成には注意が必要でしょう。

木製パネルケースという新しい選択肢

Fractal DesignやCorsair、Lian Liが展開する木製パネルケースは、デザイン性の高さが魅力です。

フロントパネルに高級木材を使用したモデルは、リビングや書斎に置いても違和感がありません。

ただし木製パネルは通気性がやや劣るため、内部ファンの配置を工夫する必要があります。

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶか

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶか

初心者にはBTOパソコンを推奨

パーツの知識が少ない初心者には、BTOパソコンを選ぶのが最も安全で確実です。

パーツの相性問題を気にする必要がありませんし、保証も充実しています。

特にグラフィックボードやCPUクーラー、メモリメーカーなどを細かくカスタマイズできるBTOショップを選べば、自分の用途に最適化されたPCを手に入れられるでしょう。

自作PCはコストを抑えられる可能性がある

パーツの知識がある程度あり、組み立てにも自信があるなら、自作PCという選択肢もあります。

セールやキャンペーンを活用すれば、BTOパソコンよりもコストを抑えられる場合があります。

ただし相性問題やトラブルシューティングは自己責任になるため、初心者にはハードルが高いかもしれません。

BTOパソコンでもカスタマイズの自由度は高い

最近のBTOパソコンショップは、グラフィックボードやCPU、メモリ、ストレージ、CPUクーラー、ケースまで細かくカスタマイズできるようになっています。

人気メーカーのパーツを選べるショップなら、自作PCに近い自由度で構成を組めるでしょう。

保証やサポートも受けられるため、初心者には圧倒的にBTOパソコンの方が安心です。

具体的な構成例

具体的な構成例

フルHD編集向けエントリー構成

フルHD素材をメインに扱う初心者向けの構成は以下の通りです。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 5 235F または Ryzen 5 9600
グラフィックボード GeForce RTX 5060Ti
メモリ DDR5-5600 32GB
システムSSD PCIe Gen.4 1TB
素材用SSD PCIe Gen.4 2TB
電源 750W 80 PLUS Gold
CPUクーラー 空冷(DEEPCOOL等)
ケース スタンダードケース

この構成なら、フルHD素材の編集からカラーグレーディング、書き出しまで快適に行えます。
予算は25万円前後になるでしょう。

4K編集向けミドルレンジ構成

4K素材を日常的に扱うなら、以下の構成が推奨されます。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 7 265KF または Ryzen 7 9700X
グラフィックボード GeForce RTX 5070Ti
メモリ DDR5-5600 64GB
システムSSD PCIe Gen.4 2TB
素材用SSD PCIe Gen.4 4TB
電源 850W 80 PLUS Gold
CPUクーラー 空冷または簡易水冷
ケース ピラーレスケースまたはスタンダードケース

この構成なら、4K素材の編集も余裕を持って行えます。
予算は40万円前後を見込んでおくべきでしょう。

プロ志向のハイエンド構成

8K素材や複雑なVFX作業を行うなら、以下の構成が理想的です。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 9 285KF または Ryzen 9 9950X3D
グラフィックボード GeForce RTX 5080 または RTX 5090
メモリ DDR5-5600 128GB
システムSSD PCIe Gen.4 2TB
素材用SSD PCIe Gen.4 8TB
電源 1000W 80 PLUS Platinum
CPUクーラー 簡易水冷または本格水冷
ケース ピラーレスケースまたは木製パネルケース

この構成なら、プロレベルの作業にも対応できます。
予算は60万円以上になりますが、長期的に使える投資といえるでしょう。

モニターとキャリブレーションの重要性

モニターとキャリブレーションの重要性

カラーグレーディングには正確な色再現が必須

DaVinci Resolveでカラーグレーディングを行うなら、正確な色再現ができるモニターが絶対に必要です。

一般的なゲーミングモニターでは色域が狭く、正確な色調整ができません。

sRGBカバー率99%以上、できればAdobe RGBやDCI-P3にも対応したカラーマネジメントモニターを選ぶべきでしょう。

4K解像度のモニターが作業効率を上げる

タイムラインやノードエディタ、スコープなど、DaVinci Resolveは多くのパネルを同時に表示します。

4K解像度(3840×2160)のモニターなら、これらのパネルを広々と配置でき、作業効率が大幅に向上します。

27インチ以上のサイズを選べば、長時間の作業でも目が疲れにくいでしょう。

キャリブレーションツールへの投資も検討

モニターを購入したら、キャリブレーションツールを使って定期的に色調整を行うのも効果的です。

Datacolor SpyderやX-Rite i1Displayといったツールを使えば、モニターの色再現性を常に最適な状態に保てます。

初期投資は必要ですが、正確なカラーグレーディングを行うには欠かせないアイテムです。

周辺機器の選び方

周辺機器の選び方

カラーグレーディング用コントロールパネル

本格的にカラーグレーディングを行うなら、Blackmagic Design DaVinci Resolve Micro PanelやMini Panelといった専用コントロールパネルの導入も検討すべきです。

マウスやキーボードでの操作よりも直感的で、作業スピードが格段に上がります。

ただし価格が高いため、まずはマウスとキーボードで慣れてから購入を検討するのが賢明でしょう。

高速な外部ストレージ

素材のバックアップや、プロジェクトファイルの保存には、高速な外部ストレージが必要です。

Thunderbolt 4対応のNVMe SSDケースを使えば、内蔵SSDに匹敵する速度でデータを転送できます。

USB 3.2 Gen 2×2対応のポータブルSSDも選択肢に入りますが、Thunderbolt 4の方が安定性が高いといえます。

快適な入力デバイス

長時間の編集作業では、キーボードとマウスの快適性も重要です。

メカニカルキーボードなら打鍵感が良く、ショートカットキーの入力も快適に行えます。

マウスは手にフィットするエルゴノミクスデザインのモデルを選べば、手首への負担を軽減できるでしょう。

DaVinci Resolveの推奨スペックと実際の必要スペックの違い

DaVinci Resolveの推奨スペックと実際の必要スペックの違い

公式推奨スペックは最低限のライン

Blackmagic Designが公開している推奨スペックは、あくまで最低限動作するレベルです。

実際に快適に作業するには、推奨スペックの1.5倍から2倍程度の性能が必要になります。

特にグラフィックボードとメモリは、推奨スペックよりも余裕を持たせるべきでしょう。

素材のコーデックで負荷が大きく変わる

H.264やH.265といった圧縮コーデックの素材は、デコード処理に大きな負荷がかかります。

一方、ProResやDNxHRといった編集用コーデックに変換しておけば、タイムラインでの再生がスムーズになります。

素材を編集用コーデックに変換する作業(トランスコード)を行う場合は、さらにストレージ容量が必要になってしまいますよね。

カラーグレーディングの深さで要求スペックが変動

簡単な色調整だけなら、それほど高いスペックは必要ありません。

しかし複数のノードを使った高度なカラーグレーディングや、ノイズリダクション、シャープネス処理などを組み合わせると、グラフィックボードへの負荷が急増します。

本格的なカラーグレーディングを行うなら、RTX 5070Ti以上のグラフィックボードが必須といえるでしょう。

予算別の最適な選択肢

予算別の最適な選択肢

予算20万円台ならフルHD編集に特化

予算が20万円台なら、フルHD編集に特化した構成を組むのが現実的です。

Core Ultra 5 235FとRTX 5060Ti、32GBメモリの組み合わせなら、フルHD素材の編集からカラーグレーディング、書き出しまで快適に行えます。

4K編集は厳しいですが、将来的にグラフィックボードだけアップグレードすれば対応できるでしょう。

予算30万円台なら4K編集も視野に

予算が30万円台なら、4K編集も視野に入れた構成が組めます。

Core Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700XとRTX 5070、64GBメモリの組み合わせなら、軽めの4K編集なら充分に対応できます。

本格的な4K編集を行うならRTX 5070Tiにアップグレードすべきですが、予算との兼ね合いで判断しましょう。

予算40万円以上なら理想的な構成が組める

予算が40万円以上あれば、4K編集を快適に行える理想的な構成が組めます。

Core Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700XとRTX 5070Ti、64GBメモリの組み合わせなら、ほとんどの4K編集作業で不満を感じることはないでしょう。

さらに予算に余裕があれば、CPUをCore Ultra 9やRyzen 9にアップグレードしたり、メモリを128GBに増やしたりするのも効果的です。

長期的な視点でのアップグレード戦略

長期的な視点でのアップグレード戦略

最初はグラフィックボードとメモリに投資

限られた予算で映像編集PCを組む場合、最初はグラフィックボードとメモリに予算を集中させるべきです。

CPUやストレージは後からアップグレードしやすいですが、グラフィックボードは最初に妥協すると後悔することになります。

メモリも32GBでスタートして、必要に応じて64GBに増設する戦略が取れます。

CPUは2世代程度は使い続けられる

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、今後2世代程度は充分に現役で使い続けられるでしょう。

マザーボードのソケットが変わらない限り、CPUだけを新しいモデルに交換することも可能です。

ただしグラフィックボードの進化速度の方が速いため、CPUよりもGPUのアップグレードを優先すべきでしょう。

ストレージは容量不足になったら増設

ストレージは容量不足を感じたタイミングで増設すれば問題ありません。

最初は1TBのシステムSSDと2TBの素材用SSDでスタートし、プロジェクトが増えてきたら4TBや8TBのSSDを追加する戦略が現実的です。

外部ストレージも活用すれば、内蔵ストレージの容量を節約できます。

よくある質問

よくある質問

DaVinci Resolveは無料版でも充分使えますか

無料版でも基本的な編集からカラーグレーディング、オーディオ編集まで充分に行えます。

有料版のDaVinci Resolve Studioは、複数GPU対応やノイズリダクション、3Dツールなどの高度な機能が追加されますが、初心者のうちは無料版で充分でしょう。

MacとWindowsどちらが良いですか

DaVinci ResolveはMacでもWindowsでも快適に動作します。

ただしコストパフォーマンスを重視するならWindowsの方が有利です。

同じ予算でより高性能なパーツを選べますし、BTOパソコンのカスタマイズ性も高いといえます。

ノートPCでも映像編集はできますか

高性能なゲーミングノートPCなら、フルHD編集程度なら充分に対応できます。

ただし4K編集を快適に行うには、デスクトップPCの方が圧倒的に有利です。

ノートPCは冷却性能に限界があり、長時間の作業では熱によるパフォーマンス低下が避けられません。

グラフィックボードは中古でも大丈夫ですか

中古のグラフィックボードは、マイニング用途で酷使されていた可能性があるため推奨できません。

特に保証が切れている製品は、故障のリスクが高いといえます。

新品のRTX 5060Tiなら比較的手頃な価格で購入できるため、新品を選ぶべきでしょう。

メモリは32GBと64GBどちらを選ぶべきですか

フルHD編集なら32GBで充分ですが、4K編集を行うなら64GBを推奨します。

予算が限られているなら、最初は32GBでスタートして、必要に応じて64GBに増設する戦略も取れます。

ただし最初から64GBを搭載しておいた方が、後々の手間が省けるでしょう。

CPUクーラーは空冷と水冷どちらが良いですか

Core Ultra 200シリーズもRyzen 9000シリーズも発熱が抑えられているため、高性能な空冷クーラーで充分に冷却できます。

静音性を重視するなら大型の空冷クーラー、冷却性能を最優先するなら簡易水冷クーラーを選ぶと良いでしょう。

ストレージはGen.4とGen.5どちらを選ぶべきですか

コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDで充分です。

Gen.5 SSDは確かに高速ですが、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になります。

DaVinci Resolveでの実用上、Gen.4とGen.5の速度差を体感できる場面は限定的でしょう。

BTOパソコンはどこで買うのがおすすめですか

グラフィックボードやCPUクーラー、メモリメーカーなどを細かくカスタマイズできるBTOショップを選ぶべきです。

人気メーカーのパーツを選べるショップなら、自分の用途に最適化されたPCを手に入れられます。

保証内容やサポート体制も確認しておきましょう。

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