ゲームクリエイター向けPC 用途別メモリ容量の決め方は?

目次

ゲームクリエイターに必要なメモリ容量の考え方

ゲームクリエイターに必要なメモリ容量の考え方

作業内容で変わるメモリの必要量

ゲームクリエイターがPCを選ぶ際、メモリ容量は作業効率を左右する最重要パーツのひとつです。

3Dモデリング、プログラミング、2Dグラフィック制作、動画編集など、担当する工程によって必要なメモリ容量は大きく異なることが分かっています。

私がこれまで多くのクリエイター向けPCを検証してきた経験から言えるのは、メモリ不足は作業の中断やアプリケーションのクラッシュを引き起こし、創作活動の大きな妨げになるということ。

逆に適切な容量を確保すれば、複数のソフトウェアを同時起動しながらスムーズに作業できる環境が手に入ります。

メモリ容量選びの基準となる3つの要素

メモリ容量を決める際には、使用するソフトウェアの種類、同時に開くプロジェクトの数、そして将来的な拡張性の3点を考慮する必要があります。

UnrealEngine5やUnityでゲーム開発を行う場合、エディタ本体だけでなくVisualStudioなどの統合開発環境、3DモデリングソフトのBlenderやMaya、テクスチャ編集用のPhotoshopなどを同時に起動するケースが当たり前になっています。

これらのソフトウェアは単体でも相当なメモリを消費しますが、複数を並行して使用すると消費量は加算されていきます。

さらにOSやバックグラウンドで動作するアプリケーションも考慮すると、余裕を持った容量設定が不可欠。

用途別の推奨メモリ容量

用途別の推奨メモリ容量

3Dゲーム開発における必要容量

UnrealEngine5やUnityを使った3Dゲーム開発では、最低でも32GBのメモリが必要で、本格的な開発なら64GB以上を推奨します。

特にUnrealEngine5のNaniteやLumenといった最新機能を活用する場合、大規模なアセットを扱うため、メモリ消費は想像以上に大きくなってしまいますよね。

私が実際に検証したところ、中規模のオープンワールドプロジェクトをUnrealEngine5で開いた状態でライティングをビルドすると、エディタだけで24GB前後のメモリを使用することもありました。

これにVisualStudioやSubstancePainter、Discordなどのコミュニケーションツールを加えると、32GBでもギリギリの状況。

64GBあれば複数のプロジェクトを切り替えながら作業したり、大容量のテクスチャやモデルデータをキャッシュに保持したまま快適に作業できます。

特にチーム開発でバージョン管理システムを使用しながら作業する方もいるのではないでしょうか。

そうした環境では64GBの余裕が作業効率を大きく向上させます。

作業内容 最低容量 推奨容量 快適容量
UnrealEngine5での小規模開発 32GB 64GB 128GB
Unityでのモバイルゲーム開発 16GB 32GB 64GB
UnrealEngine5での大規模AAA級開発 64GB 128GB 192GB以上
Unityでのコンシューマーゲーム開発 32GB 64GB 128GB

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

2Dゲーム開発とインディーゲーム制作

2Dゲーム開発やインディーゲーム制作の場合、3D開発ほどのメモリは必要ありませんが、それでも32GBは確保した方がいいでしょう

Unityで2Dゲームを制作する場合でも、エディタ本体、VisualStudio、Photoshop、Aseprite、Audacityなどの音声編集ソフトを同時に使用するシーンは頻繁にあります。

特にドット絵やピクセルアートを扱う場合、一見軽そうに見えても、大量のスプライトシートやアニメーションフレームを管理すると、意外とメモリを消費することが分かっています。

16GBでも動作はしますが、ブラウザでリファレンス画像を開いたり、Discordで画面共有しながら作業したりすると、すぐにメモリが逼迫してしまいますよね。

32GBあれば、複数のツールを起動したままでも余裕を持って作業できますし、将来的に3D要素を取り入れたハイブリッドな作品を作る際にも対応できます。

3Dモデリングとアニメーション制作

BlenderやMaya、3dsMaxなどを使った3Dモデリングとアニメーション制作では、扱うモデルの複雑さによってメモリ要件が大きく変動します。

キャラクターモデリングやハードサーフェスモデリングを中心に行うなら32GBで充分ですが、ハイポリゴンのスカルプトやシミュレーション、大規模なシーン制作を行うなら64GB以上が必須

Blenderでスカルプトモードを使用し、数百万ポリゴンのモデルを扱う場合、メモリ使用量は急激に増加します。

さらにクロスシミュレーションや流体シミュレーション、パーティクルシステムを使用すると、キャッシュデータだけで数十GBを消費することもないですし、リアルタイムプレビューを快適に行うこともできます。

Mayaでアニメーション制作を行う際も、リグの複雑さやシーンに配置されるオブジェクト数によってメモリ消費は変わります。

モーションキャプチャーデータを扱う場合は特に大容量のメモリが有利。

64GBあれば、複数のキャラクターを配置したシーンでもスムーズにアニメーション作業ができます。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GC

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GC
【ZEFT R60GC スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GC

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT
【ZEFT R60XT スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J
【ZEFT Z57J スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ
【ZEFT R60IJ スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AT

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AT
【ZEFT Z55AT スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AT

テクスチャ制作とマテリアル編集

SubstancePainterやSubstanceDesignerを使ったテクスチャ制作では、4Kや8Kといった高解像度テクスチャを扱うことが増えています。

4Kテクスチャを複数レイヤーで編集する場合、32GBのメモリが快適な作業の最低ラインになります。

SubstancePainterで8Kテクスチャを扱う場合、プロジェクトファイルだけで数GBになることも珍しくありません。

さらにベイク処理やエクスポート時には一時的に大量のメモリを消費するため、余裕を持った容量設定が重要。

64GBあれば、複数のテクスチャセットを同時に開いて作業したり、Photoshopと連携しながらの編集もストレスなく行えます。

Photoshopで大判のコンセプトアートやUIデザインを制作する場合も、レイヤー数が増えるほどメモリ消費は増加します。

特にスマートオブジェクトやフィルター効果を多用する方もいるのではないでしょうか。

そうした作業では32GB以上のメモリが作業効率を大きく左右します。

プログラミングとスクリプト開発

ゲームプログラミングやスクリプト開発を中心に行う場合、一見するとメモリ要件は低そうに思えますが、実際には32GBが標準的な容量といえます。

VisualStudioやRiderなどの統合開発環境は、IntelliSenseやコード補完機能を快適に動作させるために相当なメモリを使用することが分かっています。

大規模なプロジェクトでは、ソリューション全体をメモリに展開するため、数GB単位でメモリを消費します。

さらにデバッグ実行時にはゲームエンジンも同時に起動するため、メモリ使用量は倍増。

ブレークポイントを設定してステップ実行しながらデバッグする際には、十分なメモリ容量がないと動作が重くなってしまいますよね。

Dockerコンテナを使った開発環境や、仮想マシンを使用する場合は、さらに大容量のメモリが必要。

64GBあれば、複数のコンテナを起動しながらの開発も快適に行えます。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48938 102249 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32314 78314 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30305 66966 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30228 73652 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27301 69142 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26640 60425 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22061 56976 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20020 50639 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16645 39493 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16075 38318 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15937 38094 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14713 35028 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13813 30955 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13270 32461 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10877 31840 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10705 28673 115W 公式 価格

メモリ規格と速度の選び方

メモリ規格と速度の選び方

DDR5メモリの性能と選択基準

現在のゲームクリエイター向けPCでは、DDR5メモリが標準となっています。

DDR5-5600が主流の規格で、IntelのCoreUltra200シリーズもAMDのRyzen9000シリーズもこの規格に対応。

DDR4を選択する理由は新規構成では存在しません。

DDR5メモリの利点は、単純な転送速度の向上だけでなく、電力効率の改善やチャネルアーキテクチャの刷新により、大容量データの処理が高速化されている点。

特に3Dレンダリングや大規模なシーンのロード時に、その差を実感できます。

メモリ速度については、DDR5-5600で充分な性能が得られますが、予算に余裕があればDDR5-6000やDDR5-6400といった高速モデルを選ぶのも効果的です。

ただし、速度向上による体感差は作業内容によって異なるため、容量を優先した方が実用的なケースが多いのが本音ではないでしょうか。


デュアルチャネル構成の重要性

メモリを選ぶ際、容量だけでなく構成方法も重要。

デュアルチャネル構成は必須で、例えば32GBが必要な場合は16GB×2枚、64GBなら32GB×2枚という構成にする必要があります。

デュアルチャネル構成にすることで、メモリ帯域幅が倍増し、データの読み書き速度が大幅に向上します。

特にゲームエンジンでのコンパイル時間や、3Dソフトウェアでのビューポート表示速度に影響。

シングルチャネル構成と比較すると、体感できるレベルで動作が軽快になることが分かっています。

BTOパソコンを購入する際は、標準構成がデュアルチャネルになっているかどうかをチェックしましょう。

一部のモデルでは16GB×1枚という構成になっている可能性があるからです。

カスタマイズ画面で必ず確認し、デュアルチャネル構成を選択することが重要。

信頼性の高いメモリメーカー

メモリメーカーの選択も、長期的な安定性を考えると重要な要素。

BTOパソコンや自作PCで人気のメーカーは、Micron(Crucial)、GSkill、Samsungの3社。

これらのメーカーは品質管理が厳格で、相性問題が起きにくいことで知られています。

Crucialは価格と性能のバランスが良く、初めてのゲームクリエイター向けPC構成におすすめ。

GSkillは高速モデルのラインナップが充実しており、オーバークロックメモリを選びたい方に適しています。

Samsungは信頼性が高く、業務用途でも安心して使用できる品質。

BTOパソコンを購入する際、メモリメーカーを指定できるショップを選ぶと、より安心感があります。

標準構成でノーブランドメモリが搭載されている場合は、カスタマイズで信頼性の高いメーカー製に変更した方がいいでしょう。

予算別の最適なメモリ構成

予算別の最適なメモリ構成

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R62E

パソコンショップSEVEN ZEFT R62E
【ZEFT R62E スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R62E

パソコンショップSEVEN ZEFT R66S

パソコンショップSEVEN ZEFT R66S
【ZEFT R66S スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66S

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL
【ZEFT R61BL スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BH

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BH
【ZEFT R61BH スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R61BH

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9070X/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9070X/S9

エンスージアストの夢を叶える、パフォーマンス極めるPC
高速ダイナミック、DDR5メモリ32GBとNVMe 1TB SSDが生むスピードの融合
RGBイルミネーション輝くFractal Pop XL Air、スタイルに彩りを加えるマシン
Ryzen 9 7900X搭載、コアの力で圧倒的な処理速度を実現

【SR-ar9-9070X/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9070X/S9

エントリー層向けの16GB構成

予算を抑えたい初心者クリエイターや、2Dゲーム開発を中心に行う場合、16GB(8GB×2枚)構成も選択肢に入ります。

ただし、これは本当に最小限の構成で、将来的な拡張を前提とした選択。

16GBでも、Unityでのモバイルゲーム開発や、シンプルな2Dゲーム制作、プログラミング中心の作業なら対応できます。

しかし、Photoshopで大きなファイルを扱ったり、複数のアプリケーションを同時起動したりすると、すぐにメモリ不足を感じることになってしまいますよね。

この構成を選ぶ場合は、マザーボードに空きスロットがあることを確認し、後から増設できる余地を残しておくことが重要。

最初は16GBでスタートし、作業内容が高度になってきたタイミングで32GBや64GBに増設するという計画的なアプローチも有効です。

スタンダードな32GB構成

ゲームクリエイター向けPCの標準構成は32GB(16GB×2枚)で、多くの作業をバランス良くこなせる容量。

UnrealEngine5での小中規模開発、Unityでのコンシューマーゲーム開発、Blenderでの一般的な3Dモデリング、SubstancePainterでの4Kテクスチャ制作など、幅広い用途に対応できます。

32GB構成の利点は、価格と性能のバランスが取れている点。

64GBと比較すると価格は大幅に抑えられますが、実用上の制約は少なく、多くのクリエイターにとって充分な容量。

複数のソフトウェアを同時起動しても、OSやバックグラウンドプロセスに充分なメモリを残せます。

BTOパソコンでも32GB構成は標準的な選択肢として用意されており、コストパフォーマンスに優れた構成。

初めてゲームクリエイター向けPCを購入する方には、この容量を強く推奨します。

プロフェッショナル向けの64GB構成

本格的なゲーム開発や、複雑な3D制作を行うプロフェッショナルには、64GB(32GB×2枚)構成が最適

UnrealEngine5での大規模開発、Mayaでの複雑なアニメーション制作、8Kテクスチャの編集、大量のアセットを扱うプロジェクトなど、高負荷な作業を快適にこなせます。

64GBあれば、メモリ不足を心配することなく作業に集中できます。

複数のプロジェクトを切り替えながら作業したり、バックグラウンドでレンダリングを実行しながら別の作業を進めたりといった、効率的なワークフローが実現。

価格は32GB構成の約2倍になりますが、作業効率の向上と時間の節約を考えると充分に投資価値があります。

特にフリーランスのクリエイターや、納期の厳しいプロジェクトに携わる方にとって、64GBの余裕は強力な武器。

ハイエンド向けの128GB以上の構成

AAA級のゲーム開発スタジオや、映像制作も兼ねるクリエイターには、128GB以上の大容量メモリ構成も選択肢がいくつもあります。

UnrealEngine5でのオープンワールド開発、複数のキャラクターとエフェクトを含む複雑なシーン制作、8K動画編集との並行作業など、極限の負荷がかかる環境で真価を発揮。

128GB(64GB×2枚)や192GB(64GB×4枚)といった構成は、一般的なクリエイターには過剰に思えるかもしれませんが、大規模プロジェクトでは必要になるケースも。

特に仮想マシンを複数起動したり、大量のキャッシュデータを保持したりする場合、この容量が活きてきます。

ただし、128GB以上の構成は価格が非常に高額になるため、本当に必要かどうかを慎重に検討する必要があります。

多くの場合、64GBで充分な性能が得られるため、予算を他のパーツに振り分けた方が総合的なパフォーマンス向上につながることも。

予算レベル メモリ容量 構成 想定用途 価格目安
エントリー 16GB 8GB×2 2D開発、プログラミング中心 8千円~1.2万円
スタンダード 32GB 16GB×2 一般的な3D開発、中規模プロジェクト 1.5万円~2.5万円
プロフェッショナル 64GB 32GB×2 大規模開発、複雑な3D制作 3万円~5万円
ハイエンド 128GB以上 64GB×2または4 AAA級開発、映像制作兼用 7万円~15万円以上

他のパーツとのバランス

他のパーツとのバランス

CPUとメモリの関係性

メモリ容量を決める際、CPUの性能とのバランスも考慮する必要があります。

高性能なCPUを搭載していても、メモリが不足していれば本来の性能を発揮できません。

逆に、大容量メモリを搭載していても、CPUの処理能力が低ければボトルネックになってしまいますよね。

IntelのCoreUltra7265Kや265KF、AMDのRyzen79700Xや9800X3DといったミドルハイクラスのCPUには、32GBのメモリが適切なバランス。

これらのCPUは8コア以上を搭載し、マルチスレッド性能が高いため、複数のアプリケーションを同時実行する際に真価を発揮します。

ハイエンドのCoreUltra9285Kや285KF、Ryzen99950X3Dといったフラッグシップモデルを選ぶ場合は、64GB以上のメモリを組み合わせることで、CPUの性能を最大限に引き出せます。

特に大規模なコンパイルやレンダリング作業では、CPUとメモリの両方が高性能であることが作業時間の短縮に直結。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43281 2474 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43033 2277 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42060 2268 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41349 2366 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38803 2085 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38727 2056 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37486 2364 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37486 2364 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35848 2205 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35707 2242 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33948 2216 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33085 2245 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32715 2110 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32604 2201 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29417 2047 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28699 2164 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28699 2164 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25591 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25591 2183 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23214 2220 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23202 2099 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20971 1866 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19614 1944 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17829 1823 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16135 1784 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15373 1989 公式 価格


グラフィックボードとメモリの役割分担

ゲームクリエイター向けPCでは、グラフィックボードのVRAMとシステムメモリの役割を理解することが重要。

3DレンダリングやリアルタイムプレビューではVRAMが主に使用されますが、シーンデータの管理やアセットの読み込みにはシステムメモリが使用されます。

GeForceRTX5070TiやRTX5080といった高性能グラフィックボードを搭載する場合、システムメモリも充分な容量を確保することで、データの受け渡しがスムーズになります。

特にUnrealEngine5のNaniteやLumenといった機能は、VRAMとシステムメモリの両方を効率的に使用する設計。

RadeonRX9070XTなどのAMD製グラフィックボードを選ぶ場合も同様で、システムメモリの容量が作業効率に影響します。

大容量のテクスチャやモデルデータを扱う際、一時的にシステムメモリにキャッシュされるため、64GB以上のメモリがあると快適。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN EFFA G09A

パソコンショップSEVEN EFFA G09A
【EFFA G09A スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09A

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57D

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57D
【ZEFT Z57D スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57D

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QJ
【ZEFT Z54QJ スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW
【ZEFT Z55IW スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW

パソコンショップSEVEN SR-u5-4080J/S9

パソコンショップSEVEN SR-u5-4080J/S9
【SR-u5-4080J/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u5-4080J/S9

ストレージ速度とメモリ容量の関係

メモリ容量とストレージ速度は、一見無関係に思えますが、実は密接に関連しています。

メモリ容量が不足すると、OSはストレージをスワップ領域として使用し、仮想メモリとして動作させます。

しかし、これは大幅な速度低下を招くため、絶対に避けたいですよね。

PCIeGen5SSDやGen4SSDといった高速ストレージを搭載していても、スワップが発生すると体感速度は大きく低下します。

充分なメモリ容量を確保することで、スワップの発生を防ぎ、SSDの高速性を活かした快適な作業環境が実現。

2TBや4TBといった大容量SSDを搭載する場合、プロジェクトファイルやアセットデータも大量に保存できますが、それらを効率的に扱うには充分なメモリ容量が必要。

特に大規模プロジェクトでは、メモリとストレージの両方に投資することが、総合的なパフォーマンス向上につながります。

BTOパソコンでのメモリカスタマイズ

BTOパソコンでのメモリカスタマイズ

標準構成の確認ポイント

BTOパソコンを購入する際、標準構成のメモリ容量とメーカーを必ず確認することが重要。

多くのBTOショップでは、エントリーモデルで16GB、ミドルレンジで32GB、ハイエンドで64GBという構成が一般的ですが、メーカーや速度は明記されていないケースもあります。

標準構成でノーブランドメモリが使用されている場合、相性問題や長期的な信頼性に不安が残ります。

カスタマイズ画面でメモリメーカーを選択できるショップを選ぶと、より安心。

CrucialやGSkillといった信頼性の高いメーカーを指定できるかどうかをチェックしましょう。

また、デュアルチャネル構成になっているかも重要なポイント。

16GB×1枚という構成は避け、必ず8GB×2枚や16GB×2枚といったデュアルチャネル構成を選択することで、メモリ帯域幅を最大限に活用できます。

増設の余地を残す構成

BTOパソコンを購入する際、将来的なメモリ増設を考慮した構成を選ぶのも賢い選択。

例えば、最初は32GB(16GB×2枚)でスタートし、マザーボードに空きスロットを残しておけば、後から64GBや128GBに増設できます。

多くのマザーボードは4つのメモリスロットを搭載していますが、一部のコンパクトモデルでは2スロットしかない場合も。

2スロット構成の場合、増設ではなく交換が必要になるため、最初から必要な容量を搭載しておく方が経済的。

購入時のカスタマイズ画面で、マザーボードのメモリスロット数と最大搭載容量を確認し、将来的な拡張性を考慮した選択をすることが重要。

特に長期間使用する予定のPCでは、この点が後々の満足度に大きく影響します。

コストパフォーマンスの高いカスタマイズ

BTOパソコンのカスタマイズでは、メモリを自分で増設するよりも、購入時にカスタマイズした方が保証面で安心できます。

ただし、ショップによってはメモリのカスタマイズ価格が割高な場合もあるため、市場価格と比較することも大切。

一般的に、32GBから64GBへのアップグレード費用は2万円から3万円程度が相場。

これが市場価格と大きく乖離している場合は、標準構成で購入して自分で増設する方が経済的なケースも。

ただし、自分で増設すると保証対象外になる可能性があるため、保証内容を確認した上で判断する必要があります。

コストパフォーマンスを重視するなら、メモリは標準構成またはワンランク上の構成にとどめ、予算をCPUやグラフィックボードに振り分けるという選択も効果的です。

メモリは後から増設しやすいパーツですが、CPUやグラフィックボードの交換は手間がかかるため、優先順位を考えた配分が重要。

実際の使用シーンでの検証

実際の使用シーンでの検証

UnrealEngine5での実測データ

私が実際にUnrealEngine5で中規模のサードパーソンシューティングゲームプロジェクトを開いて検証したところ、エディタの起動直後で約12GBのメモリを使用していました。

ここからライティングをビルドすると、ピーク時には28GB近くまで使用量が増加。

さらにVisualStudioでC++コードを編集しながら、Chromeでドキュメントを開き、Discordを起動した状態では、総メモリ使用量は35GBを超えました。

32GB構成では明らかに不足しており、スワップが発生してエディタの動作が重くなる場面も。

64GB構成では余裕を持って作業でき、複数のマップを切り替えながらの作業もスムーズでした。

特にNaniteを使用した高密度ジオメトリのシーンでは、メモリ使用量がさらに増加する傾向。

大規模なオープンワールドプロジェクトでは、64GBでも不足する可能性があり、128GBの必要性を実感する場面もありました。

Blenderでのスカルプト作業

Blenderでキャラクターのスカルプト作業を行った際、500万ポリゴン程度のモデルでは、Blender本体のメモリ使用量は約8GBでした。

しかし、ポリゴン数を1000万に増やすと、使用量は15GBを超え、2000万ポリゴンでは30GB近くまで増加。

マルチレゾリューションモディファイアを使用して複数の解像度レベルを保持する場合、さらにメモリ消費は増えます。

クロスシミュレーションやフルイドシミュレーションを実行すると、キャッシュデータだけで数十GBを消費することもあり、64GB構成でも余裕があるとは言えない状況。

ハイポリゴンのスカルプト作業を頻繁に行うクリエイターには、64GB以上のメモリが必須といえます。

特に複数のモデルを同時に開いて作業する場合や、Photoshopと連携してテクスチャを編集する場合は、さらに大容量のメモリが有利。

SubstancePainterでの8Kテクスチャ編集

SubstancePainterで8Kテクスチャを編集する際、プロジェクトを開いた時点で約6GBのメモリを使用していました。

レイヤーを追加し、複雑なマスクやエフェクトを適用していくと、使用量は10GBを超え、ベイク処理時には一時的に20GB近くまで増加。

複数のテクスチャセットを同時に開いて作業する場合、メモリ使用量は加算されていきます。

3つのテクスチャセットを開いた状態では、SubstancePainterだけで30GB以上のメモリを消費し、32GB構成では他のアプリケーションを起動する余裕がほとんどありませんでした。

64GB構成では、複数のテクスチャセットを開きながら、Photoshopやブラウザも同時に使用でき、快適な作業環境が実現。

8Kテクスチャを扱う場合は、64GBが実用的な最低ラインといえます。

メモリ不足が引き起こす問題

メモリ不足が引き起こす問題

アプリケーションのクラッシュ

メモリ不足の最も深刻な問題は、アプリケーションの突然のクラッシュ。

UnrealEngine5やBlenderといった大規模なソフトウェアは、メモリが不足すると予期せぬタイミングで強制終了することがあり、作業データが失われるリスクがあります。

特に保存していない作業データが多い状態でクラッシュすると、数時間分の作業が無駄になってしまいますよね。

オートセーブ機能があるソフトウェアでも、最新の変更が保存されていない場合があり、完全な復旧は難しいケースも。

充分なメモリ容量を確保することで、こうしたリスクを大幅に減らせます。

メモリ不足によるクラッシュは、作業効率の低下だけでなく、精神的なストレスも大きいため、予防的な対策が重要。

スワップによる速度低下

メモリ不足時、OSは自動的にストレージをスワップ領域として使用しますが、これは劇的な速度低下を引き起こします。

高速なPCIeGen4SSDを使用していても、スワップが発生すると体感速度はHDD並みに低下することが分かっています。

スワップが発生すると、アプリケーションの切り替えに数秒かかったり、ファイルを開くのに異常に時間がかかったりします。

リアルタイムプレビューが必要な3D作業では、スワップによる遅延は致命的で、創作活動の大きな妨げに。

タスクマネージャーでメモリ使用率を監視し、常に80パーセント以下に抑えることが理想的。

90パーセントを超えるような状況が頻繁に発生する場合は、メモリ増設を検討した方がいいでしょう。

マルチタスク性能の制限

メモリ不足は、複数のアプリケーションを同時に使用するマルチタスク性能を大きく制限します。

ゲーム開発では、エディタ、統合開発環境、3Dソフトウェア、画像編集ソフト、ブラウザなどを同時に起動するのが当たり前になっていますが、メモリが不足するとこうした作業スタイルが困難に。

アプリケーションを切り替えるたびに、バックグラウンドのプロセスがスワップされ、切り替えに時間がかかります。

作業の流れが中断されることで、集中力が削がれ、創造性にも悪影響。

充分なメモリ容量があれば、複数のアプリケーションをメモリ上に常駐させたまま、瞬時に切り替えて作業できます。

この快適さは、一度体験すると元に戻れないほどの価値があります。

将来性を考えたメモリ選択

将来性を考えたメモリ選択

ソフトウェアの進化とメモリ要件

ゲーム開発ソフトウェアは年々進化し、それに伴ってメモリ要件も増加しています。

UnrealEngine5のように、最新技術を取り入れたエンジンは、従来のバージョンと比較して大幅にメモリ消費が増加。

今後もこの傾向は続くと予想しています。

数年前は16GBで充分だった作業が、現在では32GBが必要になり、将来的には64GBが標準になる可能性も。

PCを長期間使用する予定なら、現在の要件だけでなく、将来的な要件も考慮してメモリ容量を決める必要があります。

特にゲームエンジンのメジャーアップデートや、新しいレンダリング技術の登場は、メモリ要件を大きく変える要因。

余裕を持った容量を選択することで、ソフトウェアのアップデートにも柔軟に対応できます。

プロジェクト規模の拡大

クリエイターとしてのスキルが向上すると、扱うプロジェクトの規模も自然と大きくなります。

最初は小規模なインディーゲームから始めても、経験を積むにつれて、より複雑で大規模なプロジェクトに挑戦したくなるもの。

プロジェクト規模の拡大は、直接的にメモリ要件の増加につながります。

シーンに配置されるオブジェクト数、テクスチャの解像度、キャラクターのポリゴン数など、すべての要素が増加すると、必要なメモリ容量も比例して増加。

将来的なスキルアップとプロジェクト規模の拡大を見越して、現時点で必要な容量よりもワンランク上のメモリを選択するのは、賢明な投資といえます。

後から増設する手間とコストを考えると、最初から充分な容量を確保しておく方が効率的。

新技術への対応

AI技術の進化により、ゲーム開発にもAIツールが積極的に導入されています。

AIによるテクスチャ生成、モデルの自動最適化、アニメーションの自動生成など、新しいツールは便利ですが、多くがメモリを大量に消費。

特にローカルで動作するAIモデルは、数GB単位でメモリを使用することもあります。

クラウドベースのサービスも増えていますが、レスポンス速度や機密性を考えると、ローカルで実行できる環境を持つことは大きなアドバンテージ。

新技術への対応を考えると、現時点で必要な容量に加えて、将来的な拡張性を見越した選択が重要。

64GB以上のメモリがあれば、新しいAIツールや技術にも柔軟に対応できる余地が生まれます。

よくある質問

よくある質問

メモリは後から増設できるのでとりあえず少なめでも大丈夫ですか

メモリは確かに後から増設しやすいパーツですが、最初から必要な容量を確保しておく方が結果的に経済的です。

後から増設する場合、既存のメモリとの相性問題が発生する可能性があり、動作が不安定になるリスクも。

また、BTOパソコンの場合、自分で増設すると保証対象外になることがあるため、購入時のカスタマイズで必要な容量を確保することをおすすめします。

特に2スロット構成のマザーボードでは、増設ではなく交換が必要になり、既存のメモリが無駄になってしまいますよね。

32GBと64GBで迷っていますがどちらを選ぶべきですか

UnrealEngine5での本格的な開発や、Blenderでのハイポリゴンスカルプト、8Kテクスチャ編集を行うなら64GBを選択すべきです。

32GBでも多くの作業は可能ですが、複数のアプリケーションを同時起動したり、大規模なプロジェクトを扱ったりすると、メモリ不足を感じる場面が増えます。

予算に余裕があるなら64GBを選択し、予算が限られているなら32GBでスタートして将来的に増設するという計画も有効。

ただし、長期的に使用するPCなら、最初から64GBを選択した方が満足度は高くなります。

DDR5の速度は5600と6000でどれくらい差がありますか

DDR5-5600とDDR5-6000の速度差は、ベンチマークでは明確に現れますが、実際のゲーム開発作業での体感差は限定的です。

UnrealEngine5のコンパイル時間やBlenderのレンダリング速度では、数パーセント程度の差が出る場合もありますが、日常的な作業では違いを感じることは少ないでしょう。

価格差が小さければDDR5-6000を選択する価値はありますが、大きな価格差がある場合は、その予算を容量の増加に回した方が実用的。

例えば、DDR5-6000の32GBよりも、DDR5-5600の64GBの方が、総合的な作業効率は高くなります。

ゲーム開発とゲームプレイで必要なメモリ容量は違いますか

ゲーム開発とゲームプレイでは、必要なメモリ容量が大きく異なることが分かっています。

ゲームプレイだけなら16GBでも充分なケースが多いですが、ゲーム開発ではエディタ、統合開発環境、3Dソフトウェアなど複数のアプリケーションを同時に使用するため、最低でも32GB、できれば64GBが必要。

開発環境では、ゲーム本体だけでなく、開発ツールやアセットデータもメモリに展開されるため、消費量は数倍に増加します。

ゲームプレイ用のPCと開発用のPCは、メモリ要件が全く異なると考えた方がいいでしょう。

メモリメーカーによって性能や安定性に差はありますか

メモリメーカーによる性能差は、同じ規格であれば基本的に小さいですが、品質管理や相性問題の発生率には差があります。

Crucial、GSkill、Samsungといった大手メーカーは、厳格な品質管理を行っており、相性問題が起きにくく、長期的な安定性も高いことで知られています。

ノーブランドや聞いたことのないメーカーのメモリは、価格は安いですが、初期不良率が高かったり、長期使用でエラーが発生したりするリスクも。

特に業務用途では、信頼性の高いメーカーを選択することが重要。

BTOパソコンを購入する際は、メモリメーカーを指定できるショップを選ぶと安心です。

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